top of page

​当会の活動記録

ご入会の方に会報をお届けしています

ホームページの他の情報も会報でお読み下さい!

 

当会では入会された会員に会報をお届けしています。

 

ほぼ二ヶ月に一度の発行で、企業年金をめぐる最近の動向など皆さんの関心事に応え

 

る内容はじめ会員からの投稿のほか、ホームページに掲載できない独自の記事があり

ます。 

 

このホームページは不特定多数の方が閲覧できるため、銀行外部への公表が不適切な

 

情報(企業年金の他、時には健保組合の問題も)はここに掲載せず、会報で銀行の受給

 

者のみを対象にお知らせしております。

 

これまで発行した号の各会報を関心事に即応した記事概要毎に以下に紹介します。是

 

非ご入会していただき、情報を共有し、受給権を守るためのネットワークの輪を広げて

 

いきましょう。

 

会報のバックナンバーが若干部数ありますので、こ希望の方はご入会のうえお申し込み

 

下さい。

 

 

最近号のご案内

 

第34号 (2017.1.11.発行 A4版・16頁)

厚労省がリスク分担型DBの省令公布

厚労大臣に国会議員が質問書提出

銀行は今どう動こうとしている?

会員寄稿

新春時事パロディ百人一首 

詩 「明日への道」 

川柳

板画 「孤 高」 

「沖縄連帯ツアー」に参加して 

わが町を語る(12)   

トシはとっても騙されません!

「IR?」もっと知りたい… 

 

 

第33号  2016.11.27日発行 (A4版 16頁)

―――――主な内容―――――

銀行は中間決算で15%減益だが内部留保積上げ

年金基金が規約の一部を七月代議員会で改悪

理不尽なリスク分担型は今どうなってる?

学習会「企業年金の最近の動向について」

会員の寄稿 

「銀行九条の会」に参加して 

詩「ヤンバルの森よ」  

板画「樹霊」      

トランプはババぬきトランプか?

地元の老人会で「秩父札所めぐり」

わが街を語る(11)      

トシはとってもゴマ化されまい! 

 

 

 

 

第32号 2016.9.23.発行

基金の決算解説を中心に18頁建てで発行

★基金の決算について 合併以来過去11期の推移も含めて解説

  用語解説 基金便りだけでも分かり難い専門用語を解説

  企業年金基金決算推移一覧表 過去11期分の実数など経過記載

★銀行の第1四半期(4-6月)決算発表  

             銀行単体の利益が半減・背景問題を分析

★三菱UFJフィナンシャルグループ社長の発言と問題点

★厚労省の企業年金改悪案に会計学界から批判と問題提起 

   以下、会員からの寄稿

エッセイ、板画、詩、

お読みになりたい方はホームページのトップに記載のメールアドレスへ「お名
前・住所・お電話番号・できればメールアドレス」をご記入の上どうぞお申込み
下さい。

 

  中 略

 

第27号 2015.11.24.発行

 

国民の年金財産に巨額の損失!

銀行は中間決算で最高の利益更新

新たな分野?・フィンテックに進出しようと動く銀行

会員寄稿 

冬に向かって…「ふとん談義」

詩「小選挙区制」 

わが街を語る(6)  

板画「樹魂」 

ご近所の皆さんがミニ文化祭  

銀行が政治献金を再開するとは

川柳・短歌    

 

 

第12号 2013.5.7発行(A4版8頁) 主 な 記 事

最近の動き

■厚生年金基金の改変で私達の企業年金は?

■軽視できない規制改革会議の動き

Q&Aコーナー 企業年金の話題

寄稿 TPPは金融面の規制緩和でも問題が…

版画 「佐原街」宮本勝夫

交流の頁 詩「土偶」宮本勝夫

    "春の農園"西村清逸

大震災救援ボランティア活動 樋口昭男

 

第11号 2013.3.1発行(A4版12頁)  主 な 記 事

企業年金をめぐる情勢と今年の方針                   

当会2012年会計報告                               

最近の動き 

■厚労省の試案に専門委員会が「意見書」  

■経団連が厚労省案にほぼ賛意の提言       

寄稿 厚年基金廃止に絡め確定給付企業年金を改悪?   

寄稿 サードステージ"体験農園"汗かいてます! 西村清逸   

寄稿 退職者などで低山ハイキングを楽しんでいます 樋口昭男

当会の取組み経過                                  

「企業年金受給権を守る連絡会」の最近の動き         

「銀行年金守る会」の取組み                         

 会員の皆様へ                   

 

第10号  2013.1.1発行(A4版8頁)  主 な 記 事

最近の動向 

■厚労省が給付変動の方式を提案

■企業年金を巡る激動の一年間

■いずれ銀行にも及ぶ可能性のある試案内容

■確定給付が不確定になるキャッシュバランスプラン

■厚労省の試案では受給者のリスクが更に増大

投 稿   気になる「専門委員会」のメンバーと発言

      安倍内閣の金融経済政策で安心できますか?

      日経新聞の調査に思う

活動経過  当会の一年

企業年金受給権を守る連絡会

 

 

 

会報にはこんなことが載っています

…よくある疑問に合わせて例示すると…

◎ 三菱東京UFJ銀行企業年金基金から送られてくる『基金だより』につい て(会報4号、9
号)―毎期の決算の詳しい分析―果たして安心できる財  務内容かどうか?

 三銀行が合併して以降の企業年金基金の過去の決算推移一覧表―どん な
特徴点があるか?

 『基金だより』に載っている決算の専門用語、例えば「責任準備金」「数理 債務」「最低積立
基準額」「許容繰越不足金」「予定利率」などの意味    は? 

◎ 三菱東京UFJ銀行の決算は安心できるんですか。今後は?…。(会報3.4.
8.9号)

◎ 三菱東京UFJ銀行の危機意識とは?―保有している40兆円の国債が暴
落したら…。(会報6号)

◎ 厚生労働省が検討している厚生年金基金の廃止は私達の企業年金にも影響があるんで
すか。(会報9号)

◎ 黒字企業でも年金が減らされたとはどんなこと?(会報4.8.9号)

◎ 当行の企業年金の積立不足が日本一とは?積立不足ってどういうこと? こ
のことで私達が受け取る年金が減らされないんでしょうか。(会報9号)

◎ 日経新聞に「企業年金の減額基準の緩和」という記事が掲載されちょっと心配になった

のですが、私達が受け取る年金が減らされないんでしょうか。(会報8号)

◎ 日本経団連は企業年金を減額し易くするよう動いているようですが、私達が
受け取る年金が減らされないんでしょうか。(会報4.5号)

◎ AIJ投資顧問が年金資金の運用に失敗して多額の損失を出しましたが当行の基金は大丈
夫ですか。(会報6.7号)

◎ AIJ問題を理由に私達が受け取る年金が減らされないんでしょうか。(会報6.7号)

◎ 企業年金は贅沢だという声がありますが、企業年金が減らされてもやむを得ないんでしょ
うか。(会報6.7号)

◎ JALや東京電力の企業年金が減らされるのは仕方がないんでしょうか。(会報4.5号)

◎ 「高い利率を前提とした企業年金には無理がある。長続きさせるには
減額が必要」というのは本当でしょうか。(会報6号)

◎ 公務員の共済年金と厚生年金を統合する法案についてどう見ますか。(会報7号)

◎ 厚生労働省が検討している厚生年金基金の制度見直しにより私達が
受け取る年金が減らされることはないんでしょうか。(会報5.6.7号)

◎ 企業年金受給権を守る連絡会が厚生労働省に「減額要件の緩和反対、企業年金の受給
権の保護と支払い保証制度の確立を求める要請書を出したそうですが、その内容は…。(会
報4.7号)

◎ 企業年金受給権を守る連絡会が連合、全労連、年金者組合にどんな働きかけ?―年金
減額阻止の文書を提出など。(会報7号)

◎ 企業年金の原点を考えてみましょう。 退職金の原点に立ち返って…。(会報6
号)

◎ 2012年の年金を巡る情勢、その後の銀行、政府の動きは?。(会報5.6号)

◎ 2011年の年金を巡る情勢の特徴点は何だった?―運用環境悪化、自己資本比率規制強
化、国際会計基準の変更についての見方 (会報3号)

◎ 銀行員・受給者の意識と要求は…。(会報6号)

◎ 健康保険の保険料引き上げの背景は?(会報4号)

◎ 「考える会」ではどんな勉強会をしている?(会報2号)―厚生年金基金の誕生から代行返
上の経過。代行返上で変わったこと。企業年金を巡る情勢。予定利率、年金給付利率、キャッ
シュバランスプランについて。説明と質疑応答。(会報2号)

 

 

 

当会の取組み経過

2010.11.23.  「銀行年金守る会」が勉強会開催、参加した有志がこの             後、
会設立を討議

2010.11.25. 三菱東京UFJ銀行が従業員組合に対して制度改悪の意            向表

2010.12.10. 企業年金を考える会の準備会開催

2010.12.11. 準備会のホームページ開設

2011.1.14.  三菱東京UFJ銀行企業年金基金を訪問、準備会開催

2011.1.29.   「三菱東京UFJ銀行の企業年金を考える会」設立総会、           正式
発足

2011.2.2.  日本経済新聞取材 (17日付1頁「三度目の奇跡」特集記          事に
掲載。これへの批判をホームページQ&Aに掲載)

2011.2.3.   事務局会議

2011.2.27. 会報第一号発行

2011.3.2. 事務局会議

2011.3.11. 勉強会の予定日であったが、大震災で交通途絶、延期

2011.4.30. 事務局会議

2011.6.17. 当会主催の勉強会開催

2011.7.8. 会報第二号発行、事務局会議

2011.8.12. 事務局会議

2011.8.29. 事務局会議

2011.9.4. 会報第三号発行

2011.10.1. 銀行が企業年金新制度実施

2011.10.19. 事務局会議

2011.11.16. 読売新聞経済部より「減額提案がなされた場合の諸事情          につ
いて」の取材依頼があったが、取材の狙いや趣旨が不

    鮮明につき謝絶

2011.12.21. 事務局会議

2011.12.23. ホームページ改訂、訪問者2,720人に

2011.12.26. 会報第四号発行

2012.2.15. 事務局会議

2012.2.26. 会報第五号発行

2012.3.6. ホームページ更新、訪問者3,400人に

2012.4.30. 会報第六号発行

2012.6.28. 会報第七号発行

2012.8.20. 会報第八号発行  ホームページ訪問者5,500人に

2012.8.22. 事務局会議開催

2012.10.24. 事務局会議開催

2012.11.9. 会報第九号発行

2012.12.19. 事務局会議開催 

2013.1.1.   会報第十号発行 ホームページ訪問者6,870人

 

 

 

 

勉強会の報告 2011.6.18.

 

当会では6月17日に、東京・中央区の区民館で勉強会を開催しました。

当日は現役、未加入の方も含め約20人の出席がありました。講師は企業年金の専門家で、間
断ない質疑応答も含めて二時間余、充実した勉強となりました。

 以下に講義の骨子をご紹介します。会員の方には詳しい内容(参考資料・質疑応答も含め)
を別途、会報としてお送りします。

 ご入会ご希望の方はメールでお申し込み下されば、この会報をお届けします。

 

1.厚生年金基金の誕生から代行返上までの経過

(1)厚生年金基金の誕生

(2)代行返上が行われるに至った背景

(3)確定給付企業年金法で代行返上が法制化

(4)三菱東京UFJ銀行の基金の形態

   

2.代行返上で何が変わったのか

  

3.企業年金を巡る最近の情勢

 

4.予定利率と年金給付利率、キュッシュバランスプランについて

(1)予定利率と年金給付利率

(2)キャッシュバランスプランについて

   

5.企業年金の受給権を守るための課題

  

あとがき

  初めての勉強会で、限られた時間内の質疑応答でしたので、訊きたいことがまだあった方も
いましたが、引き続き勉強会を企画していくことにしますので宜しくお願いします。

bottom of page